高校時代の友人Mちゃんの訃報が届きました。

彼女は就職先も一緒で若い時は同期のメンバーで旅行に行ったり、仲良くさせてもらっていました。結婚後、地元を離れてしまった私は最近は年賀状だけのお付き合いに…

でも、子供が大人になって手が離れたら…

60才になって彼女達が定年退職したら…

またみんなで集まって楽しく過ごせる日が来ると思い込んでいた…

まさかまさか、元気溌剌だった彼女が亡くなってしまうなんて…

7年前にガンの手術をしていたと聞きました。5年経過して安心していた頃だったのかもしれません。闘病中であったことも知らずにいました。聞けば、今も同じ会社に勤める同期にも病気についてはあまり話してはいなかったようでした。

訃報を聞いた夜、高校の同級生が電話をくれました。突然で悲しくて誰かとMちゃんの話しがしたかった、と。昔から頑張り屋だったからひとりで頑張っちゃったのかな…

電話をくれた同級生もしばらく同じ会社で働いていたので、時々会社でおしゃべりしてたんだよ。思い出を話してくれました。

久しぶりに声が聞けてよかったわ、コロナ禍で大変だけど身体に気をつけて、落ち着いたら会おうね、と言って電話を切りました。

コロナ禍という事もあり、家族葬だったようです。東京からの参列は諦めました。

落ち着いたらお墓参りに行くよ。Mちゃん、おしゃべりしようね…

亡くなった日の夜、知らずに実家から送られてきた写真に写ったMちゃんの話を夫としていました。虫の報せだったのでしょうか…

Mちゃん、頑張ったね、安らかに休んで下さい。 合掌